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ヨーロッパ旅行情報|プロが集めたヨーロッパツアー比較情報




イタリア・ドロミテ山塊

 
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空からの世界遺産の眺めをゆっくり楽しんでください。
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ドイツ旅行【ノイシュバンシュタイン城とルートヴィヒ2世】(シニアのヨーロッパ旅行記 No.44)

ルートヴィヒ2世ゆかりの地

ミュンヘンの旅では、ルートヴィヒ2世(1845年〜1886年)の話は避けて通れない。
ヴィッテルスバッハ王家出身で、1864年に18歳でバイエルン王となり、シュタルンベルグ湖畔で生涯を閉じた悲劇の王の物語を訪ねる旅は、ミュンヘンが起点となる。

作曲家ワーグナーへの思い

ルートヴィヒが往年時代を過ごしたホーエンシュバンガウ城。
白鳥の館の名を持つこの城で、幼少時代から中世の伝説に登場する白鳥の騎士に憧れる。
15歳のときに白鳥の騎士が登場する「ローエングリン」を鑑賞。
翌年「タンホイザー」を観て感動に打ち震え、すっかりワーグナーの虜になってしまった。
その後「ニーベルングの指輪」「トリスタンとイゾルテ」など、ルートヴィヒは、ワーグナーの楽劇完成と上演のために、多大の出費を行っている。
バイエルンの収入源は塩の交易、数億の国王の年間個人収入の10%以上は、ワーグナーのためにつぎ込んだといわれる。
ノイシュバンシュタイン城地図/クリックするとGoogle mapを表示します

ノイシュバンシュタイン城


ヘレンキームゼー城地図/クリックするとGoogle Mapを表示します

ヘレンキームゼー城

◆城建設と王の死

ルートヴィヒ2世が建てた城は3つ。
数十億の資金を投じてノイシュバンシュタイン城リンダーホーフ城、ヘレンキームゼー城を建築。
その後、財政破綻と王の死で建設は中止。
城建築に関する国王の常軌を外れた行動に、政府は一方的に国王の精神に異常有りと判断して、ミュンヘンの南西シュタルンベルグ湖畔のベルグ城に幽閉。
その後ベルグ城近くの湖畔に国王と医師グッテンの死体が発見される。


シュタルンベルグ湖畔

ベルグ城のあるシュタルンベルグ湖畔には、皇女エリザベートの育った館がある。
ベルグ城のあるシュタルンベルグの町までは、ミュンヘンから列車がでている。
急行で約1時間、そこから湖畔の観光地をバスで廻る。
ベルグ城は入場できないが、城の脇の山道を湖に向かって20分ほど歩くと教会があり、教会から湖に向かって階段を下りたところが、二人の死体が発見されたところ。
筆者が行ったときは、湖の中に十字架が立てられてあった。
エリザベートが16歳まで住んでいた、ポッセンホーヘン城(いたずら屋敷)や、ルートヴィヒとの出会いのバラの島はシュタルンベルグ湖を挟んでベルグ城の反対岸。
ツアーではあまり行かない、ヘレンキームゼー城も有名。
国王の悲劇的な死により完成をみないで工事は中断されたが、今その遺産を見学できる。
皇女エリザベート

皇女エリザベート



エリザベートの生い立ち

エリザベート(愛称シシー)は、ヴィッテルスバッハ家の一族である、バイエルン公マクシミリアンの次女としてバイエルンに誕生。
17歳で、オーストリア皇帝、フランツ・ヨーゼフと結婚。
たびたびウィーンを離れていたことからルートヴィヒ同様、厳格な宮廷生活に窮屈さを感じていたと思われる。
1889年の息子ルドルフの謎の死や、61歳にジュネーブで銃殺されるなどその美貌とともに、常に危険な香りを発する皇女であった。
城のあるキーム湖は、ミュンヘンとオーストリアのザルツブルグを結ぶアウトバーンA8号線の、ややザルツブルグ寄りのドイツ国内最大の湖。
湖畔のプリーン・アム・キムゼーまではミュンヘンから列車で約2時間弱、到着駅からかわいいキーム湖鉄道に乗って船着場まで向かう。島までは船で10分ほど。
船着場に着いたら城まで森の中の小道を20分ほど歩くと前庭に到着。
宮殿の見所の装飾品、陳列品はヴェルサイユ宮殿とルイ14世に関わるものが多い。

宮殿の見所と装飾品

  • 近衛兵の部屋:ルイ14世の戦争場面と宮廷社交生活の絵画
  • 第二の控え室:壁にはルイ14世と家族の絵、中央の馬上にはルイ14世の像
  • 儀式用寝室:ルイ14世を描いた天井画
  • 会議室:ルイ14世の肖像画
  • 寝室:ルイ14世の天蓋野施の背の刺繍画
  • 食堂:18本の腕があるマイセン焼きのシャンデリア、その下の魔法の食卓
  • 北の階段室:ルートヴィヒ2世の大理石像

ミュンヘンで連泊もOK。ビールの町ミュンヘンの伝統あるレストランも紹介します。
レストラン 特長
Orando am Platzl ホーフブロイハウス傍。ウィーンの館風のプラツエルホテル内にあるレストラン
Pfistermuhle ホーフブロイハウス傍。16世紀以来の伝統的雰囲気がある。
Ratskeller マリエン広場の市役所の地下。レーヴェンブロイビールやビュルツブルグ産ワインがおすすめ。
Zum Spockmeier マリエン広場傍。暖かい雰囲気で、自家製ソーセージがおすすめ。
Augusutiner Grossgaststatten 聖ミヒャエル教会傍
Andechser am Dom マリエン広場傍。ビストロ風、修道院ビールが飲める。
Glocken spiel Cafe /Bar/Restaurant マリエン広場、市庁舎の仕掛け時計、鐘楼の眺めもよい。


ドイツ旅行【ミュンヘン観光】(シニアのヨーロッパ旅行記 No.42)

ドイツのミュンヘン観光

昨年11月に当サイトで募集した【ドイツ・ドレスデンの旅】の参加者の話しですが、ベルリン3泊、ライプチヒ1泊、ドレスデン3泊で1都市に3泊滞在でき、毎日の荷物の整理もなく、ゆったりとドイツの古都を堪能できたと言うことでした。
南ドイツ、バイエルン州のミュンヘンも3泊はして、ドイツの歴史と芸術を味わいたい街のひとつです。
1255年にミュンヘンは、イザール河畔のアテネといわれる芸術の都として作り挙げられました。
新市庁舎、王家の居城レジデンツ、アルテ・ピナコテーク、将軍堂から凱旋門までのルードヴィッヒ通り、夏の離宮ニュンヘンブルグ宮殿の36人の美人画ギャラリー、オクトーバフェスト(ビール祭り)など、見所タップリの遺産のある歴史と芸術の都です。

ホーフブロイハウス

ミュンヘンといえば、ドイツビール。
そして、ドイツビールをもっとも楽しめる場所がホーフブロイハウス。
ジョッキを合わせて乾杯する喧騒の中に、ドイツの人々とのふれあいを感じことができます。
新市庁舎のあるマリエン広場からは400mほど。
対照的に、広場のレストランでゆっくりビールを味わうのも悪くない。
ミュンヘンに入る観光ツアーのほとんどは、17時の新市庁舎の仕掛け時計の見学、日系デパート店で買物(同じ時間にいくので狭い場所が混雑)への案内、そして、ホーフブロイハウスで夕食、というコースです。
ミュンヘン地図/クリックするとGoogle Mapを表示します


レンバッハハウス美術館

レンバッハハウス美術館はミュンヘンでも、おすすめのスポット。
中央駅から地下鉄2号線で、隣の駅ケーニクスプラッツで下車。
フランツ・フォン・レンバッハは、肖像画家として名を馳せ、 美術館には、彼が描いた80歳のビスマルクの肖像画などがあります。
レンバッハハウス美術館を世界的に有名にしたのは、ロシアの画家カンディンスキーと青騎士グループ。
1911年12月18日から1912年1月1日まで、彼らの主催による第1回展覧会が開催され、新しい時代の幕開けともいわれました。
カンディンスキーは農村の生活を求めて、ミュンヘンの南西70kmほどの田舎町ムルナウに恋人ミュンターと移り住みました。
そこの「ロシア人の家」へ集まった青騎士の作品が、1957年2月ミュンターの80歳の誕生日に美術館に寄贈されたことにより、レンバッハハウス美術館は一躍世界的に有名な美術館に変貌しました。

レンバッハハウス美術館

カンディンスキーと青騎士グループの主な展示品

カンディンスキー

  • ムルナウ近郊の鉄道
  • 「印象掘焚山擴顱法
  • 「印象呼曜日」
  • 「聖人ゲオルク掘
  • 「黙示録の騎士供

フランツ・マルク

ヤウレンスキー


マッケ

パウル・クレー

  • 「沼地の伝説」
  • 「破壊された所」
  • 「薔薇の園」
  • 「赤色に果物ーバイオリン奏者の汗取りハンカチ」

ミュンター




ドイツ旅行【ミュンヘンの交響楽団】(シニアのヨーロッパ旅行記 No.43)

ミュンヘンの交響楽団と美術館

モーツァルト
ミュンヘンでは音楽芸術のふたつを楽しむことができる。
まず、ミュンヘンはオーストリアが生んだ天才音楽家、モーツァルトの足跡が多い。
オーストリアのザルツブルグからミュンヘンまで、距離にしておよそ150km。
アウトバーン8号線を、車で1時間少々で着いてしまう。
モーツァルトは6歳のとき、演奏旅行のため父レオポルド・モーツアルト、姉と一緒にザルツブルグを出発。
およそ2週間ミュンヘンに滞在し、当時のヴィッテルスバッハ家、バイエルン選帝侯、マクシミリアン3世ヨーゼフの宮廷(レジデンツ)で演奏し、評判を得た。
モーツアルト19歳のときには、マクシミリアン3世に依頼されたオペラ「偽りの女庭師」の初演のため、再びミュンヘンを訪れた。

ミュンヘンで楽しめる世界的交響楽団

楽団 聴ける場所 参考サイト
バイエルン国立管弦楽団 U4で中央駅から2つめのオデオンプラッツ下車。または、中央駅からSバーンで2つめのマリエンプラッツ下車、徒歩250mほどのマックス・ヨーゼフ広場前国立歌劇場 座席配置・料金
スケジュール
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 市内中心部からイザール川を渡った芸術センターのガスタイクを本拠地としている チケット購入
バイエルン放送管弦楽団 レジデンス内ホール、ヘラクレスザール スケジュール

ミュンヘンで絵画を鑑賞する

アルテ・ピナコテーク

デューラーとクラナッハの絵を見るためアルテ・ピナコテークを訪れる人は多い。
しかし、一旦中に入るとドイツ絵画、初期ネーデルランド絵画、イタリア、オランダ、フランドル、スペイン、フランス絵画の逸品が目に飛び込んでくる。
アルテ・ピナコテークは、バイエルン大公ヴィルヘルム4世が、アルトドルファーの「イッソスの戦い」を購入した1529年にさかのぼり、名付親はルードヴィッヒ1世。
美術館へは中央駅よりU2で、2つ目のテレジアンシュトラッセ下車、徒歩10分弱。
通りを挟んだノイエ・ピナコテークにも、世界の有名画家の作品が充実している。
アルテ・ピナコテーク地図/クリックするとGoogle Mapを表示します

アルテ・ピナコテーク



◆アルテ・ピナコテークの絵画

イタリア絵画

  • 「聖母子」(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
  • 「テンピ家の聖母」(ラファエロ)
  • 「哀悼」(ボッティチェリ)
  • 「東方三賢王の礼拝」(ティエーポロ)

スペイン絵画

  • 「サイコロ遊びをする少年達」(ムリーリョ)
  • 「聖衣剥奪」(エル・グレコ)


ドイツ絵画

  • 「自画像」・「四人の使徒」・「パウムガルトナーの祭壇画」(デューラー)
  • 「キリストの磔刑」(クラナッハ)
  • 「イッソスの戦い」・「水浴びするスザンナと石打に処されるふたりの長老」(アルトドルファー)
  • 「聖エラスムスと聖マウリティウス」(グリューネヴァルト)

オランダ・ネーデルランド・フランドル絵画

  • 「賢者の礼拝祭壇」(ウエイデン)
  • 「キリストを指し示すヨハネ」(ボウツ)
  • 「泥酔したシレノス」・「レウキッポスの娘達の略奪」・「嬰児虐殺」(ルーベンス)
  • 「聖家族」・「十字架降下」(レンブラント)


◆ノイエ・ピナコテーク

フランス絵画

  • 「オフィーリアの死」(ラクロア)
  • 「りんごの静物」(クールベ)
  • 「接ぎ木」(ミレー)
  • 「アトリエの昼食」・「ボート」(マネ)
  • 「黒いブラウスの若い女」(ルノワール)
  • 「アルジャントゥーユのセーヌの橋」(モネ)
  • 「アイロンをかける女」(ドガ)
  • 「ひまわり」・「機を織る人」(ゴッホ)

ドイツ絵画

  • 「詩人ゲーテ」(シュティーラー)
  • 「ローマのスペイン風居酒屋にいるルードヴィッヒ皇太子」(カーテル)
  • 「画家の妹のいる居間」(メンツエル)
  • 「貧乏詩人」・「ピクニック」(シュピッツヴェーク)


ドイツ絵画

  • 「自画像」・「四人の使徒」・「パウムガルトナーの祭壇画」(デューラー)
  • 「キリストの磔刑」(クラナッハ)
  • 「イッソスの戦い」・「水浴びするスザンナと石打に処されるふたりの長老」(アルトドルファー)
  • 「聖エラスムスと聖マウリティウス」(グリューネヴァルト)

オランダ絵画

  • 「賢者の礼拝祭壇」(ウエイデン)
  • 「キリストを指し示すヨハネ」(ボウツ)
  • 「泥酔したシレノス」・「レウキッポスの娘達の略奪」・「嬰児虐殺」(ルーベンス)
  • 「聖家族」・「十字架降下」(レンブラント)



ドイツ世界遺産「ヨーロッパ磁器発祥の地マイセンと古都ドレスデン

ヨーロッパ磁器発祥の地マイセンと
ザクセン王国の古都ドレスデン(世界遺産)

Google Map世界的に有名な磁器の発祥地【マイセン】とザクセン王国の古都【ドレスデン】は、東欧の最も東側に位置する。
ルターの町ヴィテンベルグとは、同じエルベ川流域にある。
音楽の町ライプチヒからドレスデンまでは、国内特急列車でおよそ1時間の距離。
マイセンはドレスデンから普通列車に乗り換えて揺られることおよそ40分。ドイツのローカル色を思う存分満喫できる列車の旅だ。

マイセンでまず訪れたい場所は、国立マイセン磁器製作所

17世紀から18世紀、ヨーロッパには磁器を作る技術はなかった。
その当時、地域を治めていたアウグスト2世は、ドイツ人のヨハン・フリードリッヒ・ベドガーに命じ、製法の秘密がもれないようマイセンの頂に建つアルブレヒト城で研究を行わせ、1710年に完成させ、 城のなかで製作が開始された。
ベドガーが実験室で働く姿、彼を訪れたアウグスト強王の姿。
19世紀に描かれた2枚の壁画がその当時を物語っている。
アルブレヒト城は町の小高い丘の上にあり、坂が結構急だ。
到着した駅からは徒歩30分程度。
丘の頂上には城とゴシック様式の教会があり、城の裏手からは町とエルベ川が一望できる。

Google Map 国立マイセン磁器製作所でショッピングも
マイセン磁器製作所を訪れるとまず、およそ30分の見学ツアーで歴史と行程が説明される。
そのあと建物内のショップで買物もOK。
コーヒーカップで夜明けのコーヒーを飲みたい人は2脚で1万円前後で買うことができる。
マイセン磁器の商標は、製品の底につけられた十字の双剣マーク(マイセンクロイツ)。
年代によってのデザインの変化もおもしろい。

ゆっくりマイセンを見たい方は、エルベ川を挟んだ対岸にあるメルキュール・グランドホテルがおすすめ。
ヨーロッパ調の落ち着いた雰囲気はシニアにピッタリ。
レストランはマルクト広場のヴィンセンツ・リヒターが有名。
予約が必要だが、ここ以外にもエルベ川沿いには鱒などの魚料理を安くたべられるレストランが並んでいる。


シニアのためのマイセン現地情報
★まずはマイセン市案内から★ マイセン市案内 →マイセン市の情報はここでチェック。
★マイセン磁器の歴史の原点★ アウグスト2世 アルブレヒト城壁画→マイセン磁器の始まりを見たい方へ。
★マイセンの素敵な一日を演出★ マイセン近辺宿泊ホテル→マイセンのホテルのシックな空気にシニアも満足。


列車に乗り、マイセンからドレスデンへ。
【ドレスデンの目玉旧市街】

Google Map マイセン発の普通列車に乗り、エルベ川が流れるドレスデンに到着。
川の下流に向かって左岸が旧市街(Alt Stadt)、右岸が新市街(Neu Stadt)だ。
町のシンボルは新市街のマルクト広場にあるアウグストの黄金の騎馬像
旧マルクト広場にある聖十字架教会は700年余の伝統を誇る聖十字架教会少年合唱団の本拠地である。
そこからエルベ川に向かって歩くと新マルクト広場の聖母教会が見えてくる。
聖母教会はドイツのプロテスタント教会として重要なものとして有名。
すぐ傍にはエルベ川が流れ、ヨーロッパのバルコニーと呼ばれるブリュールのテラスが広がり観光客や市民の憩いの場としてにぎわう。

多くの芸術が息づく町ドレスデン
ドレスデンには昔から、さまざまな芸術が点在している。 それをいくつか紹介しよう。
●シラーの詩……ベートーヴェンの交響曲第9番ニ短調合唱付に使われている喜びの歌として有名なこの詩は、ドレスデンで書かれたものといわれる。
●森鴎外の小説「文づかひ」……ドレスデンを舞台にしている。
●イタリアの画家カナレット は有名な「ドレスデンの眺望」を描いた。

【古典巨匠博物館】
●イタリアの画家ラファエロの「システィーナのマドンナ」
●ベネチア派の画家ジョルジョーネの「眠れるヴィーナス」
●オランダの画家フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」
●レンブラントの「レンブラントとサスキア」。
●ドイツルネッサンスの画家クラナッハの作品。
以上をあげただけでも絵画ファンにはたまらない。



Google Map
【陶磁器博物館】
陶磁器博物館は8,000のマイセンや、中国の景徳鎮などの磁器。
さらに、日本でも見られない柿右衛門の作品を含めた2,000の日本の磁器を展示している。
アウグストは磁器収集展示館として日本宮殿を建てる計画であったが挫折し、現在建物は新市街に残っていて、州立前史博物館、並びに民族学博物館として公開されている。
この建物を見ると、東京の上野の森国立博物館を思い出してしまう。
ツヴィンガー宮殿の二つの芸術館を見てた後は、ゼンパーオペラに足を運びたい。 入場券は月曜から金曜は10時〜18時、土曜と日曜は10時から16時まで現地で発売。
旧市街の散策の最後はアウグス通りにある24,000枚のマイセン磁器タイルを使った全長102mの君主の行列の大壁画を見て、マルクト広場に帰る。




旧マルクト広場

旧マルクト広場では、屋台でソーセージやミルクがおすすめ。
世界一美しいミルク屋さんといわれているプフンズ・モルケレイ。
タイル画で飾られてた店内とチーズの豊富さに驚き。
旧マルクト広場で忘れてならないのはドイツ最古のクリスマス市
毎年11月下旬から12月24日まで開催。
クリスマス市は広場の中心にクリスマスツリーが輝く。
広場全てを埋め尽くすようにソーセージ店やアンティーク店などが並ぶ。


どのツアーがおすすめ?

マイセン・ドレスデンの内容だけを比較すると近畿日本ツーリストが充実。
宿泊ホテルについては、ウエスティン・ベルビューは新エルベ川に面した新市街にあるが、逆に旧市街のライトアップも見られて良い。
アメリカンスタイルのホテルで機能面でもOK(ヒルトンホテルは旧市街の中心にある)。
他の都市も入れたツアー全体で比較すると、各社11月出発で日程は10日間(ANAが9日間)でほぼ同一。
ANAが高いのは各都市Aクラスのホテル指定が多い。
JTBと他の2社との違いは、全行程の食事回数は、ほぼ同じ。
よって、JTBはAグレード以上、2社はBグレード中心とホテルのグレードによるよう。
マイセン・ドレスデンの宮廷文化をじっくり見たい方は、ドレスデン3泊の近畿日本ツーリストのツアーが唯一の選択です


ドレスデンへ行くおすすめツアー

ルックJTB ドレスデン行きのツアー ★マイセン工房特別見学
★マイセン食器でカフェ
★ドレスデン徒歩観光
 
ANAハローツアー ドイツ・スイス・中欧への旅行
(ホテル:ウエスティン・ベルビュー
またはヒルトン・ドレスデン
★マイセン陶磁器工場訪問
★マイセン食器で夕食
★ドレスデン徒歩観光
★昼食は季節は白アスパラガス
ドレスデン郊外
ザクセンスイス込
日本旅行ベスト 9日間 中欧4カ国紀行
ドレスデン1泊
(ホテル名:明示なし)
★マイセン焼の博物館案内
★ドレスデン徒歩観光
 
近畿日本ツーリスト
ドレスデン800周年記念限定ツアー
充実の東部ドイツ
世界遺産紀行10日間

ドレスデン3泊(ホリデイイン・ドレスデン)
★ツヴィンガー宮殿
★徒歩でマイセン観光
★アルブレヒト城 
★国立マイセン磁器製作所
徒歩でドレスデン市内観光
★博物館「緑の丸天井」
★君主の行列壁画 
★ブリュールのテラス
★ゼンパーオペラ 
★フラウエン教会


テレビでフランスが放送されます!

NHKでは、7/16(日)〜7/23(日)の1週間、「フランス世界遺産縦断の旅」と題した放送番組が予定されています。
それに併せまして、“ヨーロッパ選科”では各地域の情報をアップしていきます。
ブログと、テレビの両方をご覧になられてみるとよりヨーロッパに親しみを持てると思うので、いかがでしょうか?

「フランス世界遺産縦断の旅」
総合(23:10〜0:10)、BShi・生放送(8:00〜9:00)


●7月16日(日)……フォンテンブロー  ●7月17日(月)……セーヌ
●7月18日(火)……プロヴァンス     ●7月19日(水)……ヴェズレー
●7月20日(木)……リヨン          ●7月21日(金)……オランジュ
●7月22日(土)……アヴィニョン     ●7月23日(日)……マルセイユ

シニア旅行に人気のヨーロッパの旅(16)【ライン川上流地域を旅する2】

【ライン川上流地域の立ち寄りスポット】

前回に引き続き、フランクフルトからハイデルブルグへの定番コースの間に眠るスポットを紹介する。
この地方には、テルメというスパ施設や有名な古城ホテルが豊富。
長旅の体の疲れを癒してくれる、そんな場所を訪れてみよう。

カイザー・フリードリッヒ・テルメ

フランクフルトから西へ列車で40分の ヴィスバーデンや北へ列車で30分のバッド・ホンブルグには、現地で人気の温泉(主にサウナ風呂)があり、老若男女そろって心身のリラックスのためにやってくる。
温泉施設内は、サウナ、冷水、温水の浴槽、休憩室、バーなどがあり、そのひとつヴィスバーデン市内にあるカイザー・フリードリッヒ・テルメは広いスペースが大理石で内装され、古代ローマ人の気分に浸ることができる。
ここは、1913年に建てられた歴史あるスパで、アデラー温泉水という、皮膚炎に効果があるという硬水が使用されている。
混浴だが、ローマ宮殿のような広い浴場で開放感を味わえるおすすめの場所。
ヴィースバーデン/クリックするとGoogleMapが表示されます

カイザー・フリードリッヒ・テルメ



★カイザー・フリードリッヒ・テルメ★

営業時間 10:00〜22:00(金曜は23:00)
入場料 4時間で17.5ユーロ、バスタオル賃料4ユーロ、ハンドタオル賃料3ユーロ
主な設備 最初の部屋はバー。 そこを通りすぎて浴室に入ると、左が芳香剤とオリーブの香りのサウナ(55ー60℃)とフィンランド風サウナ(85ー90℃)、右手に冷水(22ー24℃)と温水(42℃)の浴槽、アイリッシュサウナ(50ー55℃)、ロシア風サウナ(42−45℃)。
さらに奥には温度の違った二つの浴槽(34℃と37℃)と足湯、 一番奥は音楽を聞きながらのベッドルームと休憩室
コンタクト 住所:Langgasse38-40,65183 Wiesbaden
電話:0611-17-29-660
但しここは混浴です。 水着着用OK。



ドイツで一番白アスパラガスがおいしいと評判の町
【シュヴェチンゲンと古城ホテル ヒルシュホーン】

5月頃の季節は広場は白アスパラガスを売る屋台で一杯。
旅行者はその場で料理できないので、広場に面したホテル アドラーポストに寄って食事。
ここのレストランは田舎町ながら高級感のある素敵な雰囲気だ。
アスパラガス(Spangenspargel)1人前19ユーロ、サラダ(Salat)5ユーロ、飲物の林檎ジュース(Apfelsaft)3ユーロほどでおいしい食事ができる。
広場の前は広大な シュヴェチンゲン(Schwetzingen)の宮殿と庭が散策できる。
宮殿は、プファルツ選帝候の夏の離宮として利用されたものだ。
ヴォルムスからシュヴェチンゲンまでは列車乗り換えで50分程度。
シュヴェチンゲン/クリックするとGoogleMapが表示されます アドラーポスト


シュヴェチンゲン/クリックするとGoogleMapが表示されます
ヒルシュホーン

★古城ホテルの予約はインターネットからでも可能です★

ヒルシュホーン

ライン川に流れ込むネッカー川の上流で、ハイデルベルグから近い。
シュヴェチンゲンから列車乗り換えで1時間10分ほどで到着する。ホテルの部屋は、宮殿であったところが8部屋でシャワー付、ネッカー川が見える。
それ以外に、庭の奥に厩舎を改装した部屋が17部屋シャワー付き。
レストランも屋内と野外の両方がある。
宮殿側コーナースイートで128ユーロ、宮殿側の部屋で1部屋114ユーロ、厩舎で102ユーロ程度、いずれもビュッフェ朝食付きなので手軽に利用できる。
ホテルの従業員も気さくで、のんびりと一夜を過ごすことができる。
フランクフルト中央駅までは乗り換えで1時間30分程度で帰着できる。


シニア旅行に人気のヨーロッパの旅(15)【ライン川上流地域を旅する】

フランクフルトからライン上流3大ロマネスク聖堂と魅力の町々

前回ご紹介した、フランクフルトからラインクルーズでハイデルベルグへの定番コースの間にも、数々のスポットが眠っている。
そこで、今回は行動はシニアのための、新しいコースに挑戦する。

ロマネスク様式の大聖堂
【マインツ大聖堂】

ヴィスバーデンからライン川を上り、マイン川と合流するところが、マインツだ。
アウグストゥス時代にローマの軍団の城塞から始まった町で、中世にはマインツ大司教の司教座が置かれ、やがてマインツ大司教は1356年に成立した金印勅書の中で、7人の 選帝侯のうちの一人となった。
第1の マインツ大聖堂ロマネスク様式の壮大な建築で、中世にはライン川上流の同じロマネスク建築のヴォルムス、シュパイヤーと並んで帝国の重要な位置を占めた。
外観から、歴史の奥深さが漂っている。
大聖堂のある広場の反対側には、活版印刷の発明者でこの町の出身者である グーテンベルグの博物館があり、初期の印刷機械や 聖書の印刷物も陳列されていて興味深い。
フランクフルト中央駅からマインツ中央駅までライン川を渡って列車で30分でいける。

マインツからさらに列車で45分で第2の聖堂があるヴォルムスに到着。


マインツ/クリックするとGoogleMapが表示されます
マインツ大聖堂
聖ペーター聖堂は、ライン川の氾濫から避けるため町の中心海抜100mの高さに立っている。
ローマ時代に1km四方の最初の寺院が建てられて、7世紀初頭フランク王ダゴベルト1世によって、3つの教会建物がローマ時代の教会の上に建てられ、その後1130年以降ブルクハルド司教の下で改修が行われ、1181年に現在の聖堂の姿が完成した。
堂内のステンドグラスや彫刻には目を奪われる。
ヴォルムスといえば、また マルティン・ルターが登場する。
旧東ドイツのヴィッテンベルグ、アイゼナッハのヴァルトブルグ城にてルターの足跡を紹介したが、ヴォルムスは1521年ハプスブルグ皇帝カール5世が 召集した帝国議会で、ルターに自説の撤回を求めたが応じず、帝国追放の刑が宣告された場所だ。
ルターの最後の言葉として、「これよりほかはどうすることもできない。ここに私は立つ。神よ私を助けたまえ。アーメン」
 Here I stand, I cannot do otherwise. God help me. Amen
 Hier stehe ich, Ich kann nicht anders. Gott helfe mir. Amen
と言ったと伝えられる。
最後のときに、彼はどのような思いを胸に抱いていたのか感慨にふけってみるのも趣深い。
ヴォルムス/クリックするとGoogleMapが表示されます

彫刻:キリストの死






ヴォルムスからシュパイヤーの町へは、 列車でライン川上流へ45分の旅


シュパイヤー/クリックするとGoogleMapが表示されます シュパイヤー大聖堂
ドイツで最も大きい聖堂のひとつ世界遺産 シュパイヤー大聖堂が第3の聖堂で、塔の高さは圧巻の72メートル。
神聖ローマ皇帝 コンラート2世と1030年にシュパイアーの丘に大聖堂の建築を開始。
1061年ハインリッヒ4世によって献堂式が行われた。
1689年の火災により大部分は破壊されたが、1778年に今日見る形に再建された。
地下室にはコンラート2世、ハインリッヒ4世など8人の皇帝と王、4人の王妃、数人の司教が埋葬されている。
大聖堂を出るとライン川を背に1kmほどメインストリートのマクシミリアン通りがある。
すぐ左が市役所、通りの終点には古い門が立っている。
Cafe Hindenburg、Cafe Schlosserなどマクシミリアン通りのカフェでドイツの田舎町気分を味わうことも忘れてはならない。


シニア旅行に人気のヨーロッパの旅(14)【ライン川中流地域を旅する】

フランクフルト地域の隠れた魅力
【世界遺産ライン川中流地域】


ライン川中流地域が世界遺産に指定されたのは、2002年と新しい。
父なる川ラインは、スイスのボーデン湖を出発してドイツを流れ、オランダの ロッテルダムで大西洋に注ぐ。
ライン川は昔から内陸への交通の要、川の流れも結構速く、下る船は早く、上る船はゆっくりと進む。
このあたりラインガウは、ライン川に反射する太陽の光が斜面の葡萄の生育に絶好の環境となっている。
ツアーではライン 川下りをして別の町にいくのが通常のルートだが、行動派シニアのためのライン中流の魅力を紹介する。
フランクフルトのGoogleMapはコチラです。

エーベルバッハ修道院を尋ねる

修道院は清貧、貞節、服従をモットーとする。
エーベルバッハ修道院は、敬虐な神への奉仕、開拓的な労働、無言の業、肉食禁止、禁酒、暖房なしの部屋など、厳格な禁欲主義生活信条としたシトー派修道院の修行の場で12〜13世紀に造営された。
ヘッセン州に残る中世の文化遺産として、最も重要なものの一つで、半修士(職人であるが一時修道院生活をするもの)の瞑想堂、修道僧の寝室など内部も暗い、ひんやりとした空間が残っていて厳格な修道院生活を感じることができる。
修道院ではワインを作っていたが、今ではヘッセン州認定のワイン販売所が入口脇にある。
ワイン(白)の試飲もできるのがうれしい。
エーベルバッハ修道院へは、フランクフルト中央駅から列車でエルバッハまで約1時間30分、駅から車で丘に向かって15分程で到着する。
時間があれば丘の道を西に行くと、ヨハニスブルグの城がある。
城の外の丘の上のレストランでの食事は、ライン渓谷が一望でき爽快な気分が味わえる。
エーベルバッハ/クリックするとGoogleMapが表示されます

エーベルバッハ修道院



エルバッハからライン川の下流へ
【リューデスハイム】


ライン川を下ってくると川の両側に大きな数字が見えるが、これは源流からの距離が表示されていて、リューデスハイムの町はおよそ525kmの地点にある。
リューデスハイムで有名なのは、つぐみ横丁(Drosselgasse)と呼ばれる通り。
100mほどの長さの狭いつぐみ横丁の両脇には、木組みの家のレストランや土産店が並んでいて、賑やかな音楽とソーセージの盛り合わせを食事に、明け方までビールやワインで騒いでいる。
都会のビヤホールと違った、ドイツのローカルな風情が満喫できる。
そんな喧騒とした横丁でおすすめの宿は、 リューデスハイマー シュロス
外見は木組みだが、部屋の中は打って変わってモダンなベッドと調度品、浴室、トイレも綺麗に整備されている。
リューデスハイム/クリックするとGoogleMapを表示します

つぐみ横丁




★ここへ立ち寄ってみよう★

  • ニーダーヴァルト記念碑……ドイツ帝国の復興、統一を象徴する高さ37.6mの記念碑。馬にまたがったヴィルヘルム1世と、ビスマルクの等身大のブロンズのレリーフがとても勇ましい。ここからはライン川の流れと渓谷が一望できる。
  • ビンゲンの町……リューデスハイムの対岸の町。このあたりは橋がかかっていないので、のんびりと渡し舟が運行している。

喧騒から離れ、ドイツの風情を楽しむ

朝食はパンにおいしいジャム、果物も豊富で満足。
そしてなによりも、指揮者 カラヤンのような風貌のオーナーの歓迎と、チェックインのときに出されるリースニングワイン(白)の味がいつまでも記憶に残る。
喧騒が苦手なシニアの方には、隣のアスマンハウゼンにある古城風の、 ホテル・クローネがおすすめ。
シックで落ち着いた風情は、ライン川畔で通が泊まるホテルとして知られている。
庭のレストランは、おいしい赤ワインを飲みながらの夕食、部屋にはクラッシックのレコード盤も用意されていて、シニアカップルのためには、リューデスハイムとは違った静かな夜が心地いい。
ニーダーヴァルトへは、つぐみ横丁の橋からケーブルカーが運行しているので容易に行くことができる。
ここから船が出るので日本からフランクフルト到着後にここに宿泊してドイツの田舎町の風情を味わうことを勧めたい。

★おすすめツアー★




リューデスハイムを出発してザンクト ゴアース ハウゼンまでネット上でクルーズの疑似体験を味わう

リューデスハイムを出発すると、すぐ右手に廃城のエーレンフェルス城、川の中州に鼠の塔(元は税関用)が、またすぐ右側にはアスマンハウゼンの町。
花に飾られたホテル・クローネもその美しさが判る。
そこから左岸丘の上には、ライン川畔で美しい城の一つラインシュタイン城、続いて盗賊騎士も住んでいたライヒェンシュタイン城、盗賊の住処でもあったゾーンエック城と古城が目白押しだ。
続いて左岸には千年以上の歴史を持つ バッハラッハの町が見えてくる。
町には7つの塔が破損なく立っていて船からみる町並みの美しさが際立つ。
ここで川が右に蛇行すると、右岸前方にいよいよ ローレライの岩が見えてくる。
船が岩場に近づいていくと、有名なローレライの音楽が船上に流れる(川の水が少なくなったとき見ると、川底には岩場が露出している。 川幅も90mで曲がりくねったこの場所は、昔は船の難所であったと思う)。
ローレライの岩場は555kmで、リューデスハイムから30km下ったことになる。
岩場を過ぎると右手に人魚の像が見え、左岸のザンクト ゴアの町に着岸。
そして最終目的地のザンクト ゴアース ハウゼンはその対岸になる。
船が着岸するとき右の丘の上には猫城が、左手には鼠城(トゥルンベルグ城)が見える。
ローレライの岩場とライン川の美しい景観を味わう穴場は、鼠城側の丘の上にある小さな公園だ。
バッハラッハを過ぎると川の中州の島にプファルツ城、右岸には カウブの町が見えてくる。
ここからプファルツ城まで、家族経営の渡し舟がでている。
町の上方には、グーテンフェルス城がある。
カウブを過ぎると左岸に18の塔を備え、塔とワインのある町オーバーヴェーゼルが見えてくる。
そして高台には千年の歴史を誇るシェーンブルグ城塞が町を見守っている。

ザンクト・ゴアーズ・ハウゼン/クリックするとGoogleMapを表示します

広大なライン川渓谷


ヨーロッパ3大がっかり!?
ヨーロッパ3大がっかり観光地があるという。
ローレライもその一つとのこと。
ちなみに残り2つは、コペンハーゲンの人魚の像、ブラッセルの小便小僧という話だ。


ブラウバッハ/クリックするとGoogleMapを表示します

マルクスブルグ城

最後にもう少し欲張って、中世の騎士時代の姿を留めるマルクスブルグ城に行ってみよう。
ザンクト ゴアース ハウゼン駅から城のある ブラウバッハまで列車で20分で到着。
城は150mの高台にその雄姿を現す。
町から徒歩25分、城の下にある駐車場から5分で城に到着する。
城の中は騎士の間、婦人部屋、調理場、礼拝堂、望楼(地下牢獄)があり、 部屋には武器や貞操帯などが飾られている。
城を見学したらブラウバッハから2時間でフランクフルト中央駅に戻ることができる。


シニア旅行に人気のヨーロッパの旅(13)【フランクフルト】

【フランクフルトのホテルと食事】


ゲーテ街道の中間地点、アイゼナッハのヴァルトブルグ城に泊まったあと、終点のフランクフルトに立ち寄ってみる。
フランクフルトは「フランク族の浅瀬」という意味。
フランクフルトといえば、やはりソーセージ。
20cm位の長さの茹でたソーセージに、辛子とケチャップを付けて食べるのが最高だ。
市内食い倒れ横丁(フレスガッセ)にある有名なソーセージショップ、美食家マイヤーでぜひ試食してほしい。
ドイツのアウトバーンのドライブインで、1本5ユーロ程で食べるのも楽しい。
夕食もまた、ソーセージの盛り合わせとじゃがいもと酸っぱいキャベツ、それに名物のリンゴワインを加えたい。
また、ドイツを旅行したらリンゴジュース(アプフェル・ザフト)は絶対お忘れなく。
フランクフルトというと、 IAA(国際モーターショー)INTERSTOFF(国際衣料見本市) など、国際見本市の開催都市として有名だが、観光都市としても、ツアーでもあまり訪れないような隠れた魅力を沢山持っている。
フランクフルト/クリックするとGoogleMapが表示されます

↑フランクフルト市章



★主な人気レストラン★


↑フランクフルトカード

フランクフルトカードを買おう

フランクフルトの交通はとても整備されています。
そこで、おすすめなのが、 「フランクフルトカード」 です。
これを購入すると、市内のバスや鉄道が乗り放題になります。
お値段は約8ユーロ。
フランクフルト中央駅のインフォメーションで購入することができます。




フランクフルト近郊の【貴族の館】のホテル

ライン川は、ドイツ領内でマインツとリューデスハイムの間で唯一流れが東西になる場所であり、その北側には平均600mの高さのタウナス丘陵が広がり、フランクフルトの町から間近に望める。
このタウナス丘陵の森のなかにあるのが、世界のリーディングホテルの一つである シュロスホテル・クロンベルグ だ。

このホテルは、プロイセン国王でありドイツ皇帝であったフリードリッヒ3世の妻ヴィクトリア王女の創建による、格調高いフランクフルトのホテル。
館を改装したので、各部屋は違った広さであるがもちろん広く、内装も立派。
ホテル設備としても全く問題ない。
日本にはない貴族の雰囲気が味わえるホテルだ。
ぜひシニアの方におすすめしたい
夕食は、ホテル内シュロスレストランでタキシードを着た若いスタッフや、カジュアルではあるが品の良い服装の女性がサービスしてくれる。
食事の後は、王女に関する陳列品をみたり、バーやロビーカフェと、だんらんする場所が豊富でいい。
森に囲まれた貴族の館で、静かな時を満喫したい。
お休みの前には、部屋の外に靴を出すことをお忘れなく。
朝までにみがいておいてくれるので、貴族気分が味わえる。
起床後は、ホテルの前の庭の散歩がおすすめ。
ゴルフ好きのシニアの方にはホテル専用の18ホールのゴルフコースもある。(ハンディキャップ証明書が必要ですので、初心者の方は残念ながらプレーできない)。
ホテル代(朝食付き)、ゴルフフィー(料金)でお一人あたり、約280ユーロで貴族の雰囲気を楽しめるうれしいホテル。
クロンベルグへは、空港やフランクフルト中央駅からバスや電車がホテルの傍まででているので便利。
30分ほどで行くことができる。
近くに ケーニッヒシュタイン というドイツの田舎町がある。
廃墟になった古城の塔に登ると、タウナス丘陵が一望できる。
クロンベルグ

↑クロンベルグ外観







シュテーデル美術館

フランクフルトのシュテーデル美術館は、ユニークな絵画や有名な画家のコレクションが沢山あるのに、意外と隠れた存在。
どうしても見たいのがドイツ画家 クラナッハのヴィーナス
その姿はイタリアの美術館でみる美人のヴィーナスとは、似つかない異様な雰囲気。
クラナッハはゲーテ街道の町ワイマール出身で、町の広場前にはクラナッハの家があり見学できる。
クラナッハの絵はヨーロッパ中の美術館に散らばっているので、ぜひ記憶にとどめておきたい。
美術館は市街とはマイン川を挟んで反対側にある。
美術館見学のあとは、ザクセンハウゼンでリンゴワインでも飲んで休息。
夕日が落ちるのを見ながら、マイン川の橋を再び渡り旧市街に戻るのも旅情満点。

主なシュテーデル美術館の展示作品

↑シュテーデル美術館



シニア旅行に人気のヨーロッパの旅(12)【アイゼナッハ】

世界遺産アイゼナッハの
【古城ホテル】


ライプチヒ、ドレスデンから西にワイマール、アイゼナッハ、フルダを通ってフランクフルトに抜けるおよそ400kmの道は、 ゲーテ街道と呼ばれている。
ゲーテは1749年フランクフルトに生まれ、ライプチヒの大学で法律を学んだ。
1832年ワイマールで亡くなるまで、ゲーテは素晴らしい詩を中心としたさまざまな芸術を世に送り出した。
そのゲーテの足跡を、フランクフルト、ワイマールのゲーテの家で、しのぶことができる。
ゲーテ街道のほぼ中間点にあるアイゼナッハの丘の上には、ヴァルトブルグ城が悠然と建っている。
城門を入り、中庭の右は古城ホテル(Hotel auf der Waltburg)として利用できる。
木を多様した落ち着いた部屋で、広さも問題ない。
できれば先端側の部屋が眺めがよいだろう。
南側の部屋はチューリンゲンの広大な森、北側の部屋は夜になるとアイゼナッハの町の明かりが見えて、幻想的。
食事は階を違えたレストランで食べるが、ここもまた落ち着いたシックな雰囲気だ。
5〜6月の季節に賞味できる、白アスパラガスがおいしい。

★現地情報です★

アイゼナッハ/クリックするとGoogleMapが表示されます ↑ヴァルトブルグ城






ルター、そして偉大な芸術家たち


ルター
↑ルターの部屋
ホテルを挟んで反対側がヴァルトブルグ城となっている。
ヴァルトブルグ城の最初の話題は、ヴィテンベルグで登場した マルティン・ルターだ。
1517年、ヴィテンベルグ城教会の扉に95ヶ条の質問状を貼りだした後、ハプスブルグ皇帝になったカール5世と1521年ドイツのウォルムスの帝国議会で対決したが、ルターは自己の行動を撤回せず、帝国追放の刑が宣告された。
しかし、ルターのウォルムスからの帰還途中ザクセン選帝侯がルターを保護し、このヴァルトブルグ城にかくまったという。
その後ルターは、民衆にも聖書が理解できるようにしたり、宗教改革に関する論文を執筆した。
ルターの農民に対する、深い愛情を感じずにはいられない。


彼が活動した部屋は城の奥にあり、歴史のドキュメントの1ページとして興味をそそる。
ヴァルトブルグ城で見逃せないのは、歌合戦の間。
1206年、ヴァルター・フォン・フォーゲルヴァイデ、ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハを含む6人の宮廷恋愛歌人が、ここで歌合戦を行った伝説が壁画として残る。
作曲家リヒャルト・ワーグナーは、そこで繰り広げられた物語をオペラをもとに「タンホイザー」を制作した。
また、ライプチヒで登場した作曲家 バッハは、1685年にここで生まれている。
ヴァルトブルグ並木道を城から下っていくと、駅に向かう左手のところにバッハの家があり見学できるので、ぜひ立ち寄ってほしい。
そして、ドイツといえば自動車を忘れてはいけない。
鉄道を挟んで旧市街と反対側に、オペルの自動車工場がある。
ドイツ人の車に対する情熱には驚きの一言。
フォルクスワーゲンの工場があるハノーバーの南の町、ウオルフスブルグ(狼の町)に、鉄道駅から歩いて10分程度ところにオートシュタート(Autostadt)と呼ばれる場所がある。
文字通り自動車の町で、工場に隣接し自動車博物館、ホテル、レストラン、遊技場などが立派に完備されている。
時間がある人はホテルに数日前から泊まり、自分に注文した車が工場の最終ラインを通過するのを見て、走行距離ゼロから自分で運転していくのも非常に楽しい。
古城ホテル
↑古城ホテル

今回登場した
偉大な芸術家
主な作品
ゲーテ 『ファウスト』
『ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン』
『若きウェルテルの悩み』
など多数。
ルター 『ドイツ語旧約聖書』
『95か条の論題』
『ドイツ貴族に与える書』
など多数。
バッハ 『マタイ受難曲』
『ミサ曲 ロ短調』
『平均律クラヴィーア曲集』
など多数。



シニア旅行に人気のヨーロッパの旅(4)【旧東ドイツの世界遺産:ライプチヒ】

ベルリンから中部ヨーロッパへ。最初の訪問地は旧東ドイツの【ライプチヒ】

Google Map ベルリン中央駅10時52分発の都市間特急列車(ICE1517)に乗ると、ルターの町ビッテンベルグ を経由した後、ライプチッヒ中央駅 には12時5分に到着する。
構内はとても大きい。28本のプラットホームを持ち、ヨーロッパ屈指の終着駅である。
宮殿を思わせる中央駅の建物は、1997年に改修工事が終わりショッピングセンターもでき、機能が増した。
また、市の南にあるローカル線専用のバイエルン駅は、7つのプラットホームを持ち、世界最古の終着駅といわれている。
ライプチヒは、旧東ドイツ時代には共産圏における春と秋の2回、工業見本市が開催されたことで知られており、春にはフラクフルトと並ぶ 書籍見本市 が開催されることで有名。
ライプチヒの新しい見本市会場(Messe gelande)は、コングレスセンターと併設して1996年4月にオープンした。

私たちシニアカップルは、その後歴史と伝統を残す旧市街(Mitte)へと向かう。
旧市街は全長4km程度の環状道路(リング)に囲まれ、その中心のマルクト広場まで中央駅から500m、バイエルン駅から1kmあまりの距離。決して賑やかではないが、どっしりと落ち着いた雰囲気がある町並みが続く。
旧市庁舎や旧計量所を左に見て中央駅から徒歩15分ほどでトーマス教会に到着。
音楽が嫌いだった人でも彼の名前は知っているはず。バッハという名前は日本語でいえば、小川さん。
同じ旧東ドイツの町、アイゼナッハで1685年に生まれた。
モーツアルト、ベートーベン、ブラームス、シェーンベルグなどから尊敬され、なかでも1829年にメンデルスゾ−ンによってベルリンで演奏された「マタイ受難曲」は彼の偉大さを再認識させたものとして名高い。
ライプチヒのトーマス教会合唱団の指揮者、音楽監督を1723年から27年間つとめ、200曲近い教会カンタータやヨハネ受難曲、マタイ受難曲などを作曲した。

トーマス教会合唱団のバッハ演奏会
★毎週金曜日18時、土曜日15時よりトーマス教会(Thomas Kirch)で。
★毎週水曜日(7/8/12月を除く)の20時から、トーマス教会向かいにある旧家の一室で。

ベルリンの演奏会でバッハを復活させた天才作曲家【メンデルスゾーン】

Google Map 彼が晩年をすごした家は、メンデルスゾーン 屋敷(ゴルトシュミート通り12番地・goldschmidt:トーマス教会から東へ、アウグスト広場を越えてリングを通り過ぎた所)として残されている。
メンデルスゾーンはライプチヒ ゲバントハウス(繊維会館)管弦楽団の指揮者として、1835年から5年間指揮者として活躍した。

その一方、自作では、美しいバイオリンソロで有名な「バイオリン協奏曲ホ短調」、
ノスタルジックなメロディーが切れ目なく続く「交響曲第3番イ短調 スコットランド」「ピアノ協奏曲第一番ト短調」、
他の作曲家では、シューベルトの「ハ長調交響曲」シューマンの「交響曲第一番変ロ長調 春」「ピアノ協奏曲 イ短調」なども紹介。
ゲバントハウス管弦楽団はMitteにあるアウグストゥス広場にあり、民間のオーケストラではドイツで最も古い(1743年設立)伝統を受け継いでいる。
会場窓口の発売は、月曜日から金曜日は10時から18時、土曜日は10時から14時まで、コンサートがある日は開演1時間前までとなっている。


ゲバントハウスはインターネットでも予約可
(残数表示)

Kontingent erschöpft(売り切れ)
Verkauf zur Zeit nicht möglich(残席あり)
Tickets verfügbar(残席多数)

(座席カテゴリーと料金 単位:ユーロ)
45,50   36,30   28,20  
17,90   11,00     


そして、ライプチヒでもうひとつ有名な場所は、旧市庁舎傍の地下にある居酒屋 アウアーバッハ・ケラー
ここはゲーテの作品ファーストの1舞台。Mitte散策のあとはこの居酒屋でビールとソーセージで休憩。
シニアにはゲーテの話題も大いに盛り上がるだろう。
夜にライプチヒの郷愁に浸るのなら、同じくMitteのライプチヒ大学ビル手前地下3階にある モーリッツバスタイ
もともとは保塁だったが、ライプチヒ大学の学生が掘り起こし余暇施設として改造。
地下クラブの丸天井部屋では、ミニコンサートから絵画展覧会まで様々なイベントが開催されている。

【ライプチヒへ行くお薦めツアー】

阪神航空
フレンドツアー
ドイツ周遊12日間 利用ホテル:ウェスティン又はマリオット
夕食:アウアーバッハ ケラー
JTBルック 東部ドイツと中世の栄華ハンザの都を訪ねて10日間
個人で旅するヨーロッパ ベルリン8日間
個人で旅するヨーロッパ ベルリン6日間
大阪発 自由に旅するベルリン8日間
ゲバントハウスにはメルキュール
ヨハニスプラッツ
が便利
グローバル バロックの古都とザクセン 躍動のベルリンへ12日間
(ゲバントハウス鑑賞付)
昼食:アウアーバッハ・ケラー
利用ホテル:ウエスティン又はマリオット
合唱団鑑賞付き(但し中止の場合あり)