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イタリア・ドロミテ山塊

 
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スペイン旅行【スペイン旅行の魅力】(シニアのヨーロッパ旅行記 No.41)

スペイン旅行の魅力

旅を構成する3要素はあご(食事)・足(交通手段)・枕(宿泊)という。
スペインはそれらをすべてカバーする。
加えてスペイン旅行の特色は、ローマ帝国の時代から現代までの歴史・文化・芸術遺産一度に鑑賞できること。
マドリードに到着してスペイン南部アンダルシア地方を経由。
地中海沿岸のバルセロナまで、限られた時間で多くの場所を訪問、見学したい。
以上のことをできればあなたはもうスペイン通。
毎日移動する忙しいツアーではなく、1都市に連泊して「ゆっくりーじっくりスペインを満喫できるツアー」を探したい。
連泊はなんと言っても毎日の荷物の整理がなく、手軽に旅を楽しむことができる。

スペイン旅行のまとめ

スペインのひとつの国でありながら各都市それぞれまったく違う顔を持つ。
歴史と関わりを持つものも多数ある。
観光する前に、何がどの時代のものなのか予習しておくと、より一層旅を楽しむことができる。


スペイン旅行【コルドバのメスキータ観光】(シニアのヨーロッパ旅行記 No.40)

スペインの新幹線AVEで旅をする
【コルドバ】

スペインの新幹線ともいえるAVE(アヴェ)は、国立ソフィア王妃芸術センター前のマドリード・アトーチャ駅からセビリアまで開通。
クラブクラスでは、飛行機のファーストクラス並みの大きさの座席の個室(4席・折りたたみ式テーブルとテーブル脇にはヨーロッパ調のスタンド付)とウェイターによるドリンクと軽食のサービスで、ヨーロッパ他国の新幹線社内サービスに比べても快適さ抜群。
時間間隔も朝晩は30分毎、昼間は1時間毎、深夜まで運行している。

コルドバ駅地図/クリックするとGoogle Mapを表示します

スペインのAVE



スペイン観光に欠かせないAVE

EU域内新幹線は、フランス(TGV)、フランス〜ロンドン(Eurostar)、イタリア(Italia Eurostar)、ドイツ(ICE)、スウェーデン(X2000)などが運行されているが、統一基準はない。
フランスでは、スペインのAVEやドイツのICEとの共同運航を積極的に行う計画で、本年6月にはパリとライン川にある国境の町、ストラスブール、ドイツではストラスブルグまで2時間数十分で結ぶTGVを運行開始予定。
ワインの産地アルザス地方がぐっと近くなり、ドイツやスイスへの観光ルートも便利になり、新しいパッケージツアーが期待できる。

コルドバの歴史と見所

ローマ時代

コルドバは、紀元前169年ローマ帝国の法務官クラウディオ・マルセロによって、戦略上の拠点として建設された街。
コルドバ市内ではローマ時代の寺院の柱、グアダルキビル川にかかるローマ橋(ローマ時代のものは殆ど残されていない)、16世紀フィリッペ2世時代のプエンテ門(Puerta del Puente)に当時の面影を見ることができる。
この時代のコルドバ出身の哲学者セネカ(Seneca)は有名。
ツアーで散策するユダヤ人街(Calle Judios)の端にあるアルモドバル門(Puerta de Almodovar)の外側に、銅像がある。
ここからの城壁の眺めも美しい。
コルドバ地図/クリックするとGoogle Mapを表示します

コルドバ市内



メスキータ大聖堂を訪れる

メスキータ地図/クリックするとGoogle Mapを表示します

メスキータ内部の様子

コルドバ観光最大のハイライトは、メスキータ観光だ。
メスキータ(モスク)は、コルドバ駅から直線距離で800mほど。旅情豊かなグアダルキビル川沿いにあります。

歴史は深く、西ゴート時代の6世紀から存在する。
中に足を踏み入れると、あまりの美しさに誰もが驚くだろう。
円柱の森といわれるほど、たくさんの馬蹄形アーチが並び、その数は854本。
内部は照明が暗くされているので、その神秘さとダイナミックな建築美は、実に幻想的な世界をかもし出している。
外に出れば、花の小径という綺麗な道もあり、是非ゆっくり散歩をしてみてください。
コルドバは、1984年に世界遺産にも登録されています。

コルドバ激動の歴史

コルドバの歴史は激動の歴史。
500年代後半の西ゴート族による支配。
コルドバ発展のきっかけになったといわれる、700年代中期の“後ウマイア朝”時代。
さらに13世紀のいわゆる「レコンキスタ」と呼ばれる、国土回復運動による争いなど、発展の背景には闘いの影が付きまとっていた。
だが、そうした中からメスキータや多くの教会など歴史的遺産物を生み出され、現代においても華麗な姿を残していることこそコルドバの魅力なのである。
メスキータ地図/クリックするとGoogle Mapを表示します

メスキータ花の小道




スペイン旅行【ミロ美術館とモンセラット】(シニアのヨーロッパ旅行記 No.39)

バルセロナの芸術
【ミロ美術館とモンセラット少年合唱団】

ツアーのコースにはあまり入っていないが、バルセロナへ行ったら、バルセロナ生まれの画家ジョアン・ミロの絵を是非とも見てみよう。
ミロ美術館は、市の南西にある海抜210mほどのモンジュイックの丘にある。
モンジュイックはバルセロナ発祥の地。
ここに侵入したローマ人がこの丘に定着し、ジュピターに捧げた神殿を造ったところから、ジュピターの山と呼ばれそれがモンジュイックになったとの説がある。
近年は、1929年の万国博覧会と1992年のオリンピックの二つのビッグイベントの会場として開発された。

ホテル、バルセロ・サンツからミロ美術館への交通

  • 地下鉄L3に乗り、2つ目のエスパーニャ(Espanya)駅で下車。
    広場から50番のバスで美術館前、または徒歩で20分程度(エスパーニャ広場傍のミロ広場にはオブジェ『女性と鳥』が見られる)。
  • 地下鉄L3に乗り、4つ目のパラレル(Paral-lel)駅で下車。 フニクラ(funicular)と呼ばれるケーブルカーでパルク・デ・モンジュイックへ。徒歩200mほど。
ミロのオブジェ

ミロのオブジェ


ミロ美術館観光

ミロ美術館は1975年にオープン。
友人の建築家ジョゼップ・リュイス・セルトによる白亜の殿堂で、バルセロナの町と港の両方が一望できる。
20世紀初頭に起こったフォービスムの色彩と、キュビスムの形を出発点としてシュールレアリスム(超現実主義)に進んでいったものといわれるミロの絵は、宇宙の神秘を想像させる。
ミロ美術館には絵画、彫刻、テキスタイル他、スケッチや素描まで入れると1万点近い作品が所蔵されているらしい。
館内には無名の芸術家のための発表会場「スペース13」もある。
ミロ美術館地図/クリックするとGoogle Mapを表示します

ミロ美術館の景観


ジョアン・ミロ

ミロの写真

ミロ美術館の絵画

  • 少女の肖像(Portrait of a Young Girl)1919
  • ワインボトル(The Bottle of Wine) 1924
  • 白い手袋(The White Globe)1925
  • 排泄物の山を前にした男と女(Man and Woman in front of a Pile of Excrement)1935
  • 朝の星(Morning Star)1940
  • 女、鳥、星(Woman,Bird,Stras)1942
  • 逃亡を夢見る女(Woman Dreaming of Escape)1945
  • 両側の星(Double-sided Stele)1956
など、他に多数のミロの作品を楽しむことができる。

迫力満点のモンセラット

ガウディもインスピレーションを得たといわれる、モンセラットもおすすめ。
ここの岩肌とサグラダ・ファミリアを比べることもできる。
モンセラットは、バルセロナの西へ約60km。

ホテル、バルセロ・サンツからの交通

  • 駅隣のバイソス・カタランス(Paisos Gatalans)広場から定期観光バスで約1時間。
  • スペイン広場からカタルーニャ鉄道でモンセラット・アエリ(Montserrat Aeri)駅まで54分。 そこからロープウエイに乗り換え。 交通費と修道院の拝観料が含まれている、モンセラット観光カード(Tot Montserrat)もスペイン広場駅で売っている。
モンセラット地図/クリックするとGoogle Mapを表示します

モンセラットの山肌


モンセラットで聖歌が聴けます

モンセラットにはベネディクト派の修道院がある。
修道院隣には16世紀建造の教会があって、この教会付属のモンセラット少年合唱団(Escolania)はヨーロッパで最も古い少年合唱団。
バルセロナに来てもツアーでは殆ど聞く機会のないスペイン芸術の一端を今回は是非鑑賞したい。
合唱団はカタルーニャ州の9歳から14歳までの約50名のメンバーで構成され、サルベ(Salve)とビロライ(Virorai)と呼ばれる聖歌が奏でられる。
合唱団の演奏は7月とクリスマスシーズンを除き日に2回。
事前に演奏時間を確認した方がよい。

便利なバルセロナカード

バルセロナ滞在中は、数々の特典があるバルセロナカードが便利。
カード料金があらかじめ旅行代金に含めれているツアーがあってもよい。
割引率の詳細は観光局サイトで照会できる。
 
割引率一覧
使用できる場所 割引率
公共交通機関・空港鉄道 無料
加盟ショップ 12%
空港送迎バス 20%
市バス 25%
ピカソ美術館 50%
ミロ美術館 20%
サクラダ・ファミリア 30%
バルセロナカード

バルセロナカード




スペイン旅行【バルセロナショッピングライン】(シニアのヨーロッパ旅行記 No.38)

バルセロナのショッピングライン散策

ショッピングライン バルセロナは国際的なショッピングの街。
それぞれ個性的な地区の雰囲気が、市内5kmに渡って続いているのが有名なバルセロナのショッピングライン
バルセロナ観光局では、ショッピングラインに位置するショップのなかで毎年10店舗に「ショーウインドウデザイン賞」を授与している。
通りは買物だけでなく、建築物、劇場、市場、レストラン、カフェ、屋台、大道芸人などバルセロナの見所が集まっている。
ショッピングラインの散策は、今回宿泊のバルセロ・サンツから地下鉄3号線に乗り5番目のドラサーネス(Drassanes)駅下車。
カタルーニャ広場のエル・コルテ・イングレス前から、グラシア通り、ジョアン・カルロス1世広場、ディアゴナル通り、マリア・クリスティーナ広場、ピウ12世広場までショッピングバスが運行。 日曜を除き、月から金曜日は約7分間隔、土曜日は約15分間隔で運行している。
ルート カタルーニャ広場(デパート“エル・コルテ・イングレス”前)
⇔ピウ12世広場
経由地 グラシア通り、ジョアン・カルロス1世広場、ディアゴナル通り、フランセス・マシア広場、マリア・クリスティーナ広場
運行時間 カタルーニャ広場発 月〜金:
7:00〜21:38
土:9:10〜21:20
ピウ12世広場発   月〜金:
7:30〜21:58
土:9:30〜21:45
運行間隔 月〜金:約7分間隔   土:約15分間隔
料金 1回乗車券:1.45ユーロ/7回乗車券(T-7):9.45ユーロ
割引料金 バルセロナ・カード(観光名所割引カード)付属の割引券利用で
1回乗車券:1.10ユーロ 
1日乗車券(T-SHOPPING):4.25ユーロ
購入 乗車券は、いずれもバス乗車時に車内で購入可。

バルセロナの市内情報リンク




スペイン旅行【バルセロナのピカソ美術館】(シニアのヨーロッパ旅行記 No.37)

バルセロナ
【ピカソとピカソ美術館】

ピカソ美術館地図/クリックするとGoogle Mapを表示します

青年時代のピカソ

バルセロナのピカソ美術館は、アギラール(商人の名)、バロン・デ・カステリエット(男爵-カルロス四世が授けた爵位)、メカ(所有者一族の名)と名付けられている3つの小宮殿と、隣のマウリー家屋とフィネステレ宮殿から成る、5つの建物でできている。

ピカソの作品の特徴は個性(キュビズム)と力強さ。
旺盛な好奇心は私生活や多彩な芸術分野に才能を発揮。
66歳からは陶芸家、81歳から版画家として活躍している。
美術館の陳列品を、ピカソの活動の時代に沿って整理しておくのが鑑賞のコツ。

マラガのピカソ美術館

ピカソ美術館は、ピカソの生まれ故郷であるマラガにも存在する。
マラガで鑑賞できる作品は次のようになっています。
  • 修行時代:『髭づら男の肖像』
  • 大戦中の時代:『フルーツ皿』、『腕を挙げた婦人』、『頭の上で手を交差する婦人のバスト』、『イスに座るオルガ』 (1918年パリでオルガと結婚、1935年別れる)、『丸テーブルの上のギター』、『肘掛け椅子の女性』、『頭蓋骨と3匹のウニ』、『椅子の上のふくろう』、『赤い肘掛け椅子のインテリア』
  • 最後の時代:『3羽の鳩』、『横たわる裸婦と猫』

ピカソの年代ごとのできごとと作品
年代 できごと
1899年〜1900年 ジャウメ・サバルテスと知り合う。
バルセロナのクアトレ・ガッツ(4匹の猫)で個展も開いた。
1900年〜1901年 初めてパリへ行く
1901年〜1904年
(青の時代)
バルセロナとパリを往来。
『帽子の女』、『髪を束ねる女』、『寄る辺無い人々』、『気狂い』
1904年〜1916年
(ばら色の時代)
1909年バルセロナに引っ越すが、各地を転々とする。
『カナルス婦人の肖像』、『供花』
1917年〜1946年
(大戦中の時代)
バルセロナ、ローマ、ロンドン、プロヴァンス、ノルマンディーと公私共に多忙な生活を送る。
1937年には、ドイツ空軍によりバスク地方ゲルニカが爆撃されたのを機に、マドリードの国立王妃美術センターにある『ゲルニカ』をパリのアトリエで制作。
この時代の作品として、『ブランキータ・スアレス(喜劇女優の名)』、『グラスと煙草』、『角で突きぬかれた馬』、『襟飾りと帽子を被ったジャウメ・サバルテスの肖像』などがある。
1947年〜1957年 1955年にはカンヌにカリフォルニア荘を購入。
その場所で1957年(76歳)には、プラド美術館に陳列されているベラスケスの「宮廷の女官達」たった1枚の絵から、ピカソ独自の解釈で、油絵58枚を描いた。
1958年〜1973年
(最後の時代)
1963年に、バルセロナのピアソ美術館一般公開。
1970年には、フランスのアヴィニョンの法王宮殿で展覧会開催。
『絵を描く画家』、『腰掛けている男』などが陳列品。
ベラスケスの絵(宮廷の女官達)に対するピカソの言葉
「ベラスケスから離れ、この場面を自分流に描いてみたい。
そのときは人物像の場所を変えるという理由から、光線の採り方を変更するか全く変えてしまう。
そして模写専門画家達が嫌悪するような「宮廷の女官達」を描いていく。
こうしたら誰もベラスケスの作品と思えないような、自分の『宮廷の女官達』になるだろう」。

旅の始めに訪れるプラド美術館のベラスケスの絵の前で、物配置や光線の使われ方などしっかりと記憶にとどめ、旅の最後に訪れるバルセロナでピカソによってどのくらい変わっているか、比較してみたい。

また、ピカソ美術館前の通りを50mほど行くと、ゴシック様式の美しいサンタマリア・デル・マル教会(Igresia Santa Maria del Mar)があるので、是非立ち寄ってみてください。

スペイン旅行【バルセロナ観光】(シニアのヨーロッパ旅行記 No.36)

バルセロナ
【ガウディとピカソ美術館】

バルセロナ地図/クリックするとGoogle Mapを表示します

バルセロナ市街の景色

バルセロナは首都マドリードに次ぐ、スペイン第二の都市。
年間平均気温17℃と温暖な気候に恵まれた、歴史ある国際都市である。

バルセロナの歴史は紀元前1世紀にさかのぼる。
バルセロナの中心地区ゴシック地区(Barri Go'tic)は、ローマ植民地時代の当時に建設されたバルシノ(Barcino)の城壁で囲まれていて、今でもその城壁塔(Torres de la muralla romana)が残っている。
大聖堂の屋上へエレベーターで昇れば、その様子とバルセロナの町が一望できる。

バルセロナの宿泊は、スペイン国鉄中央駅傍の交通に便利なバルセロ・サンツ(Barcelo Sants)がお勧め。
アメリカンスタイルの4つ星ホテルで各旅行会社のAグレードに入っている。

スペインは芸術の国でもあり、バルセロナ・サンツ駅(Estacio' Barcelona-Sants)を通る国際列車に、その芸術家の名前を冠しているのも興味深い。パリ行きのジョアン・ミロ号、チューリッヒ行きのパウ・カザルス号、ミラノ行きのサルバドール・ダリ号などの名称は、どれもスペインを代表する偉大な画家の名前である。

バルセロナは、モデルニスモ建築 の天才 アントニオ・ガウディ なしには語れない。

1852年、タラゴナ県レウス(Reus)の金物職人の家庭に生まれたガウディの溢れんばかりの創造力は、生地の自然環境と父親の職人気質が大きく影響しているといわれる。
レウスはバルセロナの南70kmほどの場所にある。

バルセロナにあるガウディの代表的な作品を観るには、ホテルから地下鉄L3に乗ると便利。

アントニオ・ガウディの作品群

  • ビセンス邸(Casa Vicens:1883-88)…フォンタナ(Fontana)駅から5分ほど。
    カロリネス(Carolines)通り
  • グエル別邸(Finca Geu"ll:1884-87)…マリア・クリスティーナ(Maria Cristina)駅から10分ほど。
    ペドラルベス(Pedralbes)通り。
  • グエル邸(Palau Geu"ll:1886-88)リセウ(Liceu)駅から5分ほど。
    ノウ・デ・ラ・ランブラ(Nou de la Rambra)通り。
  • バトリョ邸(Casa Batllo':1904-06)-地下鉄L3バセッジ・ダ・グラシア(Passeig de Gra'cia)駅すぐ。
    パセッジ・グラシア通り
  • ミラ邸(Casa Mila':1906-10)-バトリョ邸からパセッジ・グラシア通りを北に400m位歩く。
  • 聖家族教会(Templo de la Sagrada Familia:1883-1926)-ホテルからL5で5番目サグラダ・ファミリア駅。
  • 他に市内のカルベット邸や中心から少し離れるがテレサ学院グエル公園などもガウディの作品

サグラダ・ファミリア地図/クリックするとGoogle Mapを表示します サグラダ・ファミリア
カサ・ミラ地図/クリックするとGoogle Mapを表示します カサ・ミラ

ガウディ・グエル公園地図/クリックするとGoogle Mapを表示します

ガウディ・グエル公園



ピカソ美術館

ピカソ美術館地図/クリックするとGoogle Mapを表示します

ガウディの作品群と並び、見逃せないのがピカソ美術館
ゴシック地区からすぐ東隣のリベラ(Ribera)地区のモンカダ(Montcada)通りに面した所にある。

地下鉄L3のリセウ(Liceu)で降りて、ゴシック地区を通って行くか、L4のハウメI(Jaume I)駅が近い。

この地には「幸せを求めて世界中探し回ったが、真の幸せは自分の生まれ故郷にあった」というピカソの格言もあり、ピカソ美術館もまさにこの地で創立された。
ピカソ美術館は、ピカソが1917年に描いた「道化役者」を、バルセロナ市に寄贈したのがきっかけで造られた。
ピカソは1881年スペインのマラガで生まれ、ピカソ一家は1895年(14歳)バルセロナに引っ越してきた。

バルセロナのピカソ美術館に展示されているピカソの修行時代の作品

  • ベレー帽の男(14歳)
  • 初めての聖体拝領(15歳:バルセロナ美術工芸展に出品、画家としての一歩を踏み出す作品)
  • ペパ伯母(15歳)
  • 科学と慈悲(16歳:マラガ県美術展金賞)
  • 画家の母の肖像
  • 画家の父の肖像

スペイン旅行【セビリアの散歩・買物】(シニアのヨーロッパ旅行記 No.35)

セビリア【サンタ・クルス地区】

セビリア地図/クリックするとGoogle Mapを表示します

セビリア市街の風景

スペイン旅行のおすすめの一つは、セビリアのサンタ・クルス地区の散歩だ。
あちこちに点在する広場を中心に、狭く曲がりくねった迷路のような小石道の散歩は、実に異国情緒タップリ。
通りや広場に面して、教会や鉄の門を持った白壁の家々が立ち並ぶ光景は、時間が経つのも忘れてしまうほどの異空間の世界だ。
狭い道の両側には、どの店も趣きタップリのバーやレストランが並んでいる。
美しいタイルで飾られたベンチにすわり、コーヒーとタパスを味わいながらのひと時は、中世の時代にタイムスリップしたかの錯覚にとらわれる。
バーやレストランは通常12:30〜16:00、20:00〜24:00オープン。 スペイン流の食事の時間は、昼は14時、夜は22時頃から始まる。

スペイン広場地図/クリックするとGoogle Mapを表示します

スペイン広場

アルカサールからすぐ傍のサンタ・クルス広場(Plaza Santa Cruz)は、スペインの代表的な画家ムリーリョが生まれた場所。
サンタ・テレサ通り(Calle Santa Teresa)にあるその生家は、小さな博物館にもなっている。
その近くには、メゾン・デル・モーロ(Mezon del Moro)、ドーリア・エルヴィラ広場(Plaza Do'ria Elvila)、レイエスの聖母広場(Plaza Virgin de los Reyes)などの見所もあり、オレンジの木の下を巡ってのこの散策コースは、まるで夢の世界に来たような雰囲気を与えてくれる。
セビリアでのおすすめのお土産物はは、タイル、フラメンコ関連グッズ、闘牛関連グッズ、手工芸品などで、サン・フランシスコ広場とシェルペス通り、ヌエヴァ広場、 エンカルナシオン広場に、その土産物屋さんが集まっている。
多くの店は月曜日から金曜日の 10:00〜14:00、17:00〜20:00(土曜は14時まで)までオープン。

ヨーロッパにおける【広場】

ヨーロッパの町は、【広場】を中心にして作られている。
そこはたくさんの人々が集う、町の中の自由な空間だ。
広場は円(Circus)か角(Square)。
小さな町の広場には教会、市役所、美術館、博物館、ホテル、レストラン、カフェ、ショップが一同に集まり、その町の個性を全て見せてくれるので、旅行客にとっては便利で楽しい場所となる。
今は、ヨーロッパの広場はクリスマスの飾りつけで綺麗な時だろう。
広場の言い方も各国で微妙に違う。

言語 広場の呼称
スペイン語 Plaza(プラサ)
英語 Plaza(プラーザ)
イタリア語 Piazza(ピアッツァ)
フランス語 Place(プラス)
ドイツ語 Platz(プラツ)
オランダ語 Plein(プレイン)


イスラムの遺産アルカサール宮殿

アルカサール地図/クリックするとGoogle Mapを表示します

アルカサール

スペイン旅行では、カトリックとイスラムの遺産を同時に見ることができる。
イスラムの遺産であるアルカサール宮殿 のすぐ隣には、キリスト教の文化遺産の大聖堂と、ヒラルダ(風見)の塔が並び建ち、散策コースの目玉となっている。
アルカサール宮殿は、レオンの門(Puerta del Leon)から入り、モンテリアの中庭へ続き、その奥が宮殿の主要部分、ムデハル宮殿。
ムデハル宮殿は、ドンセラスの中庭(Patio de las Doncellas)を中心に大使の広間(Salo'n de Emabajadores)、カルロス5世の間(Salo'n del techo de Carlos v)、王の寝室(Alcoba real)が3方を囲んでいる。
もうひとつの静かなムネカスの中庭(Patio de las Mun'ecas)の脇には、カトリック王の息子が息を引き取ったといわれる王子の間(Cuarto del Principe)がある。
また、オレンジの木に囲まれたバンデラスの中庭(Patio de Banderas)から眺める大聖堂と、ヒラルダの塔の眺めの美しさは格別な味わいがある。

スペイン旅行【セビリアの見所:大聖堂と美術館】(シニアのヨーロッパ旅行記 No.34)

セビリア観光のススメ【セビリア大聖堂と美術館】

セビリア大聖堂地図/クリックするとGoogle Mapを表示します

セビリアの大聖堂

セビリアの大聖堂は回教寺院の跡地に建てられたスペインで最も大きいゴシック様式の建物だ。
中に入ると、その内部の豪華さに圧倒される。
最初に大聖堂中央にパイプオルガンと聖歌隊席が、またその周囲には小祭壇が並んでいる。
さらに聖歌隊席の奥中央にある、大聖堂で最も重要な宝物である中央祭壇の巨大な飾り衝立は、息を飲むほどの美しさだ。
この大聖堂には、スペインの歴史・文化の宝物遺産が一杯詰まっている。
中央祭壇右側の コロンブス の墓(14世紀の彫刻家アトトゥロ・メリダ作)、ステンドグラス、宝物館、参事会室のムリーリョの「美しい聖母」、手書きの譜面と譜面台などなど。

ヒラルダの塔とセビリア美術館

セビリア美術館地図/クリックするとGoogle Mapを表示します
美しさのあまりキリスト教徒も壊せなかったのがヒラルダの塔。
塔へは大聖堂の中の通路から行くことができる。
ヒラルダとは風見のことで、風を受けて塔の先端(人または動物の形をしている)が回転することから名付けられた。
町のあちこちからいろいろな角度で眺められる塔の姿は、余りにも象徴的であり、その夜景は幻想的だ。
そして、大聖堂から北方向に400mほどに セビリア美術館(Museo de Bellas Artes) がある。
セビリア美術館はマドリードのプラド美術館に次いで多くの名画が陳列されている、スペインNo.2の美術館。
ツアーでは中々時間がないが、駆け足でも見てくるには絶対価値のある美術館です。
ヒラルダの塔地図/クリックするとGoogle Mapを表示します


セビリア美術館の主な作品



スペイン旅行【アンダルシアの繁華街、セビリア】(シニアのヨーロッパ旅行記 No.33)

国際色豊かな町【セビリア】

セビリア地図/クリックするとGoogle Mapを表示します

町を流れるグアダルキビル川

アンダルシア州のなかでも、セビリアの町の活気は際立っている。
大西洋に注ぐグアダルキビル川の上流わずか80km程度という良好な立地条件が、コロンブスのアメリカ新大陸発見以来、新大陸との交易窓口として栄えてきた要因になっている。
1992年には国際万国博覧会が開催されて世界中から注目を集めた。
また毎年4月には、世界中から観光客が集まる春祭りが開催されていて、スペインでは、バルセロナに次ぐ国際色豊かな町である。

★セビリアの主な芸術家と作品


セビリアの町の観光ポイント

セビリアの旧市街は、町を北から南に流れるグアダルキビル川の左岸に発達した。
セビリアの町に入ると最初に出会うのがこの川。
遊覧船も行き交い、椰子の木などの南国の木々も植えつけられ、セビリアの明るさを印象づけている。
左岸のクリストファー・コロンボ遊歩道には、セビリアのシンボルのひとつ黄金の塔(Torre del Oro)が立っている。
散歩道沿い200m上流には、マエストランサ闘牛場がある。

散歩の一息に冷たいスープ

セビリアのシンボル、黄金の塔の傍のサン・テルモ橋を渡ったところにティオ・ペペというレストランがある。
眺めもいいので、散歩の休憩におすすめ。
セビリア名物のガスパッチョ(冷たいスープ)の試食はいかが。
セビリア地図/クリックするとGoogle Mapを表示します

にぎわうセビリア市街

セビリア地図/クリックするとGoogle Mapを表示します

川沿いにあるレストラン





セビリア地図/クリックするとGoogle Mapを表示します 塔から川岸の500m程下流には、マリア・ルイザ公園がある。
そこの奥には美しいイサベル・ラカトリック通り(Avenida Isabel la Cat'olica)とユニークな半円形の建物に周囲を囲まれたスペイン広場(Plaza de Espana)がある。
広場前の公園で、おじさんが屋台で鳩の餌を売っていた(1袋1.5ユーロ)のでそれを撒いたら、沢山の鳩が舞い下り一羽が肩に止まったのを思い出す。
広場は半円形の池で囲まれた中の島で、中央に噴水があり、全体を同じく半円形の建物がすっぽりと取り囲んでいる。
建物の1階は美しいアーチで作られ、建物が水鏡のように池に映る姿が美しい。
セビリアの宿泊は駅(Estacio'n de Santa Justa)に近いAグレードでアメリカンスタイルの メリア・レブレロス(Meria Lebreros)ホテルがおすすめ。
スペイン広場までは徒歩15分ほど。
ホテルからエデゥアルド ダート(Avenida Eduardo Dato)通りをグアダルキビル川に向かって15分ほど歩くと、セビリア観光の中心地、大聖堂とヒラルダの塔(Catedral y Giralda)、アルカサール(Reales Alcazares)サンタ・クルス地区(Santa Cruz)に出る。


スペイン旅行【スペイン南部の観光】(シニアのヨーロッパ旅行記 No.32)

スペイン南部の州【アンダルシアの中心地ロンダ】

スペイン南部の観光地アンダルシア州は、8つの県からなり、南半分のカディス、マラガ、グラナダ、アルメリアの4県が地中海に面している。
地名は、アラビア語のアル・アンダルスから来ており、かつてイスラム教徒の支配下に置かれた地域を指している。
スペイン観光スポットは、グラナダ、セビリア、コルドバ、マラガの4県にほぼ集中している。
スペイン旅行の大きな魅力は、アンダルシアの宮殿や教会と、そして「素朴な田舎の風景」です。
アンダルシアの内陸は、荒涼とした鉄分を含んだ赤茶けた台地です。
その中に、ひっそりと咲いているサボテンに似た ユーフォルビアの草花が、とても印象的です。

アンダルシア州の中心地「ロンダ」と闘牛場

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100mの断崖絶壁を跨ぐプエンタ・ヌエボ

南部スペインツアーのほとんどが、アンダルシアの町「ロンダ」を訪れます。
スペイン旅行のパンフレットなどには、ロンダは、「渓谷、断崖の町で石橋(プエンタ・ヌエボ)やスペイン最古の闘牛場」と簡単に説明されています。
ロンダは、ローマ、イスラムそしてカトリック王朝の変遷にさらされた歴史の町です。
四方を山に囲まれ断崖絶壁の渓谷の上の立つ町、ロンダは、その壮観でロマンチックな景観と中世の歴史的建造物との調和が、見事な雰囲気を漂わせている町です。

ツアーでロンダを訪れる場合は、 地中海沿いの コスタ・デル・ソル(太陽海岸)の中心都市マラガ(Malaga)から高速道路(A7)で行きます。
マルベーリャ(Marbella)から、A376号線(1級道路)を内陸に50kmほど走ると、スペイン南部の観光地ロンダに着きます。
ロンダは、標高700mの台地にあり、グアダレビン川の渓谷上の町です。
その渓谷の下からロンダの町の台地までは100mにもなる断崖絶壁で、それを見上げる景色が圧巻です。
このロンダならではの、決して忘れることができない迫力ある光景です。

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スペイン名物の闘牛


ロンダの新市街と旧市街の間を結ぶプエンタ・ヌエボの建設は、1751年に始まり、約40年の歳月を経て完成しました。
高さはなんと100mにも達する橋梁です。
橋の上の鉄製の欄干がついた展望台からの眺めは、高所恐怖症の人でなくても足がすくむような、断崖のパノラマです。
橋からロンダ新市街に入ると、すぐスペイン広場があり、その左の断崖脇に国営パラドールがあります。
広場から真っ直ぐ進むと、スペイン最古といわれる闘牛場があります。
新市街にある闘牛場は1785年に落成。
闘牛場の直径は66mで、その周りをスペイン国旗の色で縁取られた細い通路が巡り、とても気品のある雰囲気をかもし出しています。
ロンダの闘牛場で、多くの闘牛士を輩出してきたのがロンダのロメロ家です。闘牛士が社会的に認められる存在になったのは、ロメロ家の主、ペドロ・ロメロが、ロンダの闘牛学校を創設したことによります。


スペイン・ロンダの豆知識
  • 闘牛発祥は、17世紀、ロンダのサンフランシスコ地区の広場。そこで、騎士たちが技と勇気を競って、雄牛を相手にゲームを行っていた。
  • リルケも愛したロンダの街
    闘牛場から、断崖(タホ Tajo)の並木道展望台を通り、さらに奥に進むと、詩人リルケがよく滞在したホテル レイナ・ヴィクトリアに出る。
    このホテルは、白壁と緑の窓の対比が印象的なホテルで、今でもリルケが宿泊した部屋が保存されている。

新市街からロンダ旧市街の観光

ロンダから新橋(プエンタ・ヌエボ)を反対側に渡り、ロンダ旧市街に入ると、崖ぎりぎりにせり出すように建つ白い家並みがつづきます。橋を渡って直ぐの ドン・ボスコ家 からの展望も一見の価値があります。

ロンダの見所は、他にも沢山あります、
アラブ浴場跡、旧市街を囲む石壁、更に、フェリップ5世のアーチや、旧橋(プエンテ・ビエホ、Viejoは「旧」の意)。
1616年に建設され、川からの高さは30mあるこの橋は、グアダレビン川とクレブラス川の合流点にあり、一方にアラブ浴場跡、反対側には断崖の景色が見られる景勝地です。
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ロンダのアラブ浴場