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イタリア・ドロミテ山塊

 
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スペイン旅行【エル・グレコの町、トレド】(シニアのヨーロッパ旅行記 No.28)

スペインで最も魅力ある観光スポットのひとつ 【トレドとエル・グレコ】

トレド地図/クリックするとGoogle Mapを表示します イベリア半島を流れるタホ川は、 トレドを西に横断して流れる。
トレドはこのタホ川が大きく蛇行した高台の町。
タホ川に沿って走るカレッテッラ街道の サン・マルティン橋と、アルカンタラ橋の間の高台から眺める対岸のトレドの姿が美しい(観光ツアーでの写真スポット)。
遠巻きから観たトレドは、まさに現代に残る古代ローマの町。
独特の様相を持つトレドはその地形ゆえ、多くの民族の天然の要衝の地であった。
紀元前200年ごろのローマから、5世紀前半の 西ゴート族の都、8世紀前半のアラブの前ウマイア朝の支配、1085年カスティリャ王国のアルフォンス6世によるトレド奪回(レコンキスタ)、により王国の首都と定められ、フェリペ2世によるマドリードへの首都移転までトレド繁栄の歴史が続く。

トレドはエル・グレコの町

トレド地図/クリックするとGoogle Mapを表示します 美しいトレドの町を観光した後は、 サント・トメ教会にある
エル・グレコ(1541〜1614)の最高傑作といわれる「オルガス伯の埋葬」を鑑賞しに行く。
絵は上半分はオルガス伯爵の霊魂を迎えようとするイエス・キリストと天界の様子が、下半分は騎士達に見守られ、聖セバスティアンと聖アウグスティンに埋葬されるオルガス伯が描かれ、その中にはエル・グレコ本人と息子も登場させている。
他にトレドには、エル・グレコの家(現在は美術館)とキリストの使徒達の肖像画、アルカンタラ橋に近いサンタ・クルス美術館にある「聖母マリアの昇天」、「受胎告知」、 大聖堂(カテドラル)の聖具室に展示されている「エル・エスプリオ」など、エル・グレコに関する逸品が多くある。
トレドの芸術は彼抜きでは語れない。

エル・グレコとは

エル・グレコはギリシャのクレタ島の出身。
イタリアのヴェネチア、ローマで学び1577〜78年ごろトレドに現れたといわれる。
グレコとは本名ではなく「ギリシャ人」という意味で、トレドの人が親しみを込めて読んだ名前かもしれない。
エル・グレコはギリシャ人との愛称だが、他の画家にも愛称がある。
イタリアの画家チマブーエは雄牛の頭、ボッティチェリは小樽、ティントレットは小染物屋など。



スペイン人のヨーロッパ3大絵画

スペイン人曰く、ヨーロッパ3大絵画と言えば、トレドにあるエル・グレコの「オルガス伯の埋葬」、マドリードのプラド美術館にあるヴェラスケスの「ラス・メニーナス」、オランダの国立美術館にあるレンブラントの「夜警」を指し、その内2つがスペインにあるとのこと。
ちなみに、レオナルド・ダ・ヴィンチは“発明家”、ミケランジェロは“彫刻家”だそうです。

トレド大聖堂/クリックするとGoogle Mapを表示します
↑トレド大聖堂(カテドラル)



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